1年間の納税額

1年間に税金をどのくらい納税しているか、計算したことがありますか?今回は一般的なサラリーマン家庭で、一体どのくらいの税金を負担しているか調べてみたいと思います。

それでは、専業主婦の妻と、高校1年生と大学1回生の子供2人の4人家族で、2年前に念願のマイホームを購入した会社員をモデルに考えてみましょう。

彼のサラリーは月給50万円、ボーナス4カ月分の年収800万円としますと、所得税は約22万円、住民税は約19万円になります。会社からはこの所得税と住民税の合計約41万円の他に、社会保険料約82万円が控除され、手取額は約677万円となります。

この手取額の6割を衣食、光熱費、交際費に費やしたとしますと、その金額の5%の消費税(地方消費税)を負担しなければなりませんので、その負担額は約20万円となります。また、マイホームを持っていると、市町村に固定資産税(都市計画税)が課税されます。一般的なマイホームですと年間およそ10万円前後が賦課されます。

マイホームがあれば、自家用車も1台はあることでしょう。2000CCの車を持っていると、毎年、自動車税を4万円弱負担することになります。車を動かすガソリンには揮発油税(地方道路税)が、ガソリン1?あたり53.8円必要です。月に500?程度走るドライバーなら、年間約4万円になります。

自動車関連では、自動車を購入すると消費税の他に自動車取得税が、車検の時には自動車重量税がかかり、自動車で温泉に行ってゴルフをすると、入湯税とゴルフ場利用税が課税されます。し好品では、たばこを毎日1箱吸う方は、年間約5万円のたばこ税(たばこ特別税)が課税され、週に1度の休肝日を設けて1日にビール中ビン1本とお酒1合を飲む方は、年間約4万円以上の酒税が課税されます。

知らないうちに90万円以上の税金を納税していたことになります。こんなに税金を納めているのですから、我々の血税を本当に大切に使って欲しいものですね。