経営計画はあなたの会社のナビゲーションシステム!
今こそ中小企業も経営計画!
一生懸命仕事をすれば良かった時代から、中小企業もすべて自己責任の経営判断が要求される時代となりました。
今こそ先見経営・先行管理が必要です。

今、なぜ経営計画なのか?
経済環境の変化や価値の多様化によって、先の見えにくい時代が到来しています。正確に将来を予測できないからこそ先見経営が必要になってきます。また、その予想の通りに行かないからこそ先行管理が重要になって来るのです。
経営計画はロケット理論と同じ
経営計画はよくロケットに置き換えて説明されます。ロケットが月に行けたのは何故でしょう?それは、@月に行こうとする明確な目標を持ち、Aそのための方法を具体化して、B実行の際のずれを適切に軌道修正したからです。ロケットに乗るだけでは月に到着するどころか宇宙で迷ってしまいます。同様に、単に仕事をするだけでは会社が成長するどころかこの厳しい時代に飲み込まれてしまいます。
経営計画の手順
 そこで経営計画の手順ですが、まず、社長自ら「経営理念・経営目標・中期ビジョン」を全社員に示すところからを始めます。この経営方針をもとに、図にあるように、「PLAN・DO・SEE」の経営サイクルを繰り返します。
<PLAN>数値計画・行動計画を立てて目標達成を具体化します。
 計画を立てる方法としましては、社長主体の「トップダウン方式」、現場参加型の「ボトムアップ方式」等があります。
<DO>計画を実践します。
<SEE>達成管理を徹底します。
 経営はスピードが重要です。経営実績を少しでも早く把握し、計画の軌道修正を行いつつ、決算予測・納税準備をし、決算後には自社決算評価を行います。そのためには出来る限り経理の自計化が望まれます。
経営計画の効果
経営計画を導入する効果としては次のような点が上げられます。
@ 先見経営によって将来の損益や資金繰りを予め把握出来るため、経営に余裕が生まれて社長に迷いが無くなります。
A 計画的な節税が可能になり、納得した上で納税することが出来ます。
B 幹部・社員の意識を改革し、原価意識を高めます。また、後継者の育成にも役に立ちます。
C 金融機関からの信用が増します。
経営計画は貸し渋りのお守り!?
早期是正措置により、各金融機関は貸出先を4つに分類し、第3分類の破綻懸念先と第4分類の回収不能先の債権に対しては、おおよそ50%〜100%貸倒引当金を計上しなければならなくなりました。今や中小企業の約70%は赤字企業であり、ほとんどが第2分類の要注意先以下とされています。第3分類や第4分類とされないためにも、経営計画が重要になってきます。実質債務超過であっても、5年以内に実現可能性の高い経営改善計画があれば、第3分類にはなりません。これからは、業績が良好であり、かつ、財務内容や事業の計画性の優れた企業に金融機関は優先的に融資を行っていきます。担保がありさえすれば良い時代は終わりました。
癖になります経営計画!
金融機関からも高い評価を受ける経営計画をぜひ実践してみて下さい。今まで計画なしによく企業を経営してきたものだと感じられるでことでしょう。経営計画を一度すると癖になります。本当ですよ。レッツ・トライ!


<経営計画シミュレーションのサイクル>